2011-11-19

メタセコイア:UV操について

メタセコを使う人にとってUV操はテクスを描く上で重宝する機能だと思います

しかし、UV操にはUVを焼き付けるボタンはあってもデフォ状態に戻すボタンはないので
1度オブジェクトにUVを焼き付けてしまったらUV情報を元に戻せません (注1

どこを探してもUVをデフォに戻す方法が見つけられず途方に暮れておりましたが、
私も使わせていただいているメタセコデータをSLでスカルプ変換できるようする超便利ツールM2Sculpt(現在無料)の製作者NITさんが解決法を教えてくださり、無事にUV情報をデフォに戻すことができました

今回はその焼き付けたUV情報をデフォのUV情報に戻す裏技を書きたいと思います

Metasequoia(メタセコイア)はコチラ
M2Sculpt についてはコチラ

※ メタセコイアでのボタン操作ではない以上正規の方法と言えるものではありませんので結果については各自自己責任でお願いします




1)例として球を平たくしたオブジェクトを使います


2)「面に現在の材質を指定」しテクスチャーを貼ると図のようになります


3)「UV操」で見てみると、テクス全体にメッシュが展開しているのが分かります
この状態がデフォルトなわけです


4)オブジェクトを置きなおし「焼きこみ」をしてみます
すると今見えたままの状態でテクスチャーがオブジェクトに焼きこまれます


5)2)と比べてテクスチャーの貼り方が変わったのが分かると思います
これはテクスチャーを描く時にとても便利な機能です


6)しかし、1度焼き付けてしまったUV情報は元に戻せません
指定した材質を削除し、新規の材質を指定してみても・・・


7)UV情報が残っておりデフォルトの状態でテクスチャーを貼ることはできません
(再度焼き付けることで情報の上書きはできます)


さて ここからが裏技にあたる部分です

8)作成したオブジェクトのベースとなったデータをテキストエディタで開きます


9)「face 1024」という文字を探し、{ }カッコ内の全てをコピーします
(この部分がUVを焼き付ける前の情報です)


10)UV情報を元に戻したいオブジェクトが作られたメタセコイアファイルをテキストエディタで開きます


11)「face 1024」という文字を探し、{ }カッコ内の全てを選択・削除し(この部分がUVを焼き付けた後の情報です)先ほどコピーしたデータを貼り付けます
つまり「焼き付けされた情報が焼き付け前の情報に上書きされた」ということになります

MEMO:オブジェクトを複数作った場合、テキストの中からUV情報を元に戻したいオブジェクト名を探し、それ以降の行で1番最初に見つかる「face 1024」の{ }カッコ内を選択する必要があります

12)テキストを保存しメタセコファイルを開くとUV情報が元に戻っています



文末ではございますが、便利なツールを開発・サポートしてくださり、快く質問にお答えくださったNITさんに深く感謝いたします



(注1 「元に戻す」が機能する場合は焼き付け以前の状態に戻すことが可能です
しかし作業が進みすぎている時や、1度メタセコを終了させた後にはUV情報がすでに記憶され
デフォの状態に戻すことができません

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